SEOの幅広い展開

 今やSEOは、優れたコンテンツを公開したり、多くの人に知ってもらったりするだけでは不十分だと言われるようになりました。SEO業界で生き残るためには、マニアックな領域で名が知られるようになること、そしてその領域を出来る限りメジャーに近付けることが求められるのです。そしてもう一つ大事なことがあります。それは、SEOの最終目的である集客を見据えれば、SEO以外の方法論と組み合わせることで、より効率的に集客が達成できるということです。ユーザーは何の契機も無く、急に思いついたように検索行動に走るわけではありません。何らかのメディアで知ったり、人伝に聞いたり、個人的な経験を経たりして、初めて検索するのです。ですから様々な経由でアクセスしてくることを考慮し、コンテンツを分散させることが重要になります。

 具体的には、コンテンツの表示方法として、複数のメディアを使用すること、PPCとSEOの両者に同じキーワードを適用すること、SEO経由のユーザーに広告を出すこと、SNS等を挟むこと等が考えられます。こうした工夫を施すことで、SEOを主役ではなく、一つの方法論として相対的に捉えることが出来るようになります。

 最後に強調スニペットについて触れておきましょう。スニペットは検索結果上位のページに付与された簡単な説明欄を指します。最近はスニペットの数が増加傾向にあり、今後SEOに与える影響が無視できなくなっています。特に欧米では急増しており、日本が遅れているのは確かです。理由は単純で、実装のためのマニュアルが英語であるのがそれです。日本の施策者の中でも英語の堪能な人は、実装し始めているのが実情です。

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